医院紹介

神戸大学附属病院および関連病院の小児科での勤務経験を経て、地域のお子様の健康に携わっています。
開業するにあたり、医師として何ができるかを考え、長く関わってきた川西の地で、そこに暮らす子どもたちの病気を診察し、健康な生活に貢献していきたいと思いました。
私自身、幼少のころはよく熱を出す子どもで、近所の医者にかかっていたことを覚えています。
子どもにとって、発熱をはじめ具合が悪くなったときは辛いものです。そうしたお子様に対し、誠実に接しながら、できるだけていねいに診察・診療を行うよう心がけています。アレルギーなどで長く通院される患者様もいらっしゃいますが、ケースによっては比較的短い期間で元気を取り戻してくれることもあります。
もともと子どもが好きで小児科医を志しただけに、元気を取り戻した子どもの姿は、医師である私にも活力を与えてくれますね。

この地域で受け継がれていく子どもたちの元気な笑顔が私の一番の宝物です。

また地域全体の小児医療体制の向上をめざしています。3市1町（川西市、宝塚市、伊丹市、猪名川町）の夜間・休日における子どもの急病に対する初期小児救急医療機関の必要性を感じ、平成20年に設立した「阪神北広域こども急病センター」の発足に携わり、いまでも担当日には出務しています。
現在、川西市内の3保育園、認定こども園、1幼稚園、1小学校の園医を担当し、こどもたちの健康を見守っています。